東洋経済オンラインとは
ライフ

大きな誤解!「ぎっくり腰は絶対安静」で、腰痛は治らない…"再発を繰り返す人"が陥る罠と、最速で治す「3つの手順」

5分で読める
ぎっくり腰
辛い「ぎっくり腰」。その原因は「重い荷物」でも、治療法は「安静に」でもありません(写真:buritora/PIXTA)
  • 松田 圭太 理学療法士/整痛院ふっか総院長
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES
②回復期(3日〜2週間)

● 温めて血流改善
→入浴、カイロ、ホットパックで筋肉を温めてゆるめる。筋肉の緊張が抜けてきて楽になる(温めた後に痛みが悪化するときは冷やすタイミングなので注意)。

● 軽い運動を開始
→散歩ややさしいストレッチ(前屈は避ける)に取り組み、痛みがない範囲で運動。

● 正しい姿勢、体の使い方を覚える
→腰を丸めず、物を持つときは膝を曲げること。

「ぎっくり腰」を予防するなら…

③予防期(2週間以降〜)

● 運動療法
→腹筋・背筋・お尻の筋肉を中心に、全身の弱った筋肉を鍛える。

● 生活習慣の改善
→長時間同じ姿勢でいることを避ける。適度な運動、体重管理などをすすめる。

● ストレスケア
→精神的ストレスも筋肉を硬くする原因の1つ。ストレス解消の最大の薬は「話す、共有する」こと。日ごろ考えていることを人に話すように意識するといい。

★「ぎっくり腰」の治し方
いつも通り動く!(痛みが強ければコルセット、痛み止め活用)
⇒再発予防はおしゃべりと全身運動
 
【参考文献】
※1:G Waddell, G Feder, M Lewis. Systematic reviews of bed rest and advice to stay active for acute low back pain. BMJ, 1997.

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象