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婚活市場で「低年収男女」が避けられる"真の理由"――それでも高年収相手との"一発逆転結婚"が可能な人の要素とは

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婚活と年収問題
昨今の婚活市場では、女性だけでなく男性も高年収の相手を希望するようです(写真:JD8/PIXTA)
  • 植草 美幸 恋愛・婚活アドバイザー、結婚相談所マリーミー代表

INDEX

結婚相談所の経営者として婚活現場の第一線に立つ筆者が、急激に変わっている日本の婚活事情について解説する本連載。
今回は、「婚活と年収の関係」について解説します。昨今は男性に限らず、女性も低年収だと避けられる傾向にあり、高年収相手との結婚による一発逆転は相当難しくなっています。そのウラにある「真の理由」に迫ります。

「働いて」と言われるのは嫌

婚活市場において、年収は重要な要件です。

当相談所では、女性会員の約9割が「自分より高い年収」を希望しています。特に20代では、ほぼ100%がこの条件を掲げます。30代後半以降になって、自身の年収が1000万円を超えると、初めて「私が稼ぐので、男性の年収は低くても構わない」という女性が現れる程度です。

やはり物価高で経済状況は厳しいですし、出産や育児に伴う休業期間、費用を考えると、夫となる男性には経済的な余裕を求めたいのでしょう。

自分より稼ぐ男性と結婚することを1つの「ステータス」と捉える心理や、「結婚したら家庭に入るもの」という親世代の価値観の影響もあるようです。

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【私の収入を当てにしている?】

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