こうした人員削減の影響で、オープンAIやアンソロピックが本拠とするサンフランシスコのようなテック企業の集積地では、過去の好況期に特徴的だった雇用の伸びが見られていないと、サンフランシスコ市・郡のチーフエコノミスト、テッド・イーガンは指摘する。
アメリカ国勢調査局のデータによると、サンフランシスコ郡では2022年から25年までの間に、およそ3万件のテック関連雇用が失われた。これに対し、ドットコムブーム(インターネットバブル)の時代や、20年から22年にかけてのスタートアップ資金調達ブームの時期には、おおむね同程度の雇用が増えていた。
これはアメリカ全体でも見られる動きであり、全国ベースでは22年から25年にかけてテック関連の雇用が約15万件減少した。
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