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ライフ #廃墟モールの経済学

「ダイエー撤退で売上が激減」「家電量販店も耐え切れずに去る」 ダイエー閉店で廃墟化「兵庫のバブルモール」苦戦の背景

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  • 坪川 うた ショッピングセンター研究家・ライター
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その後、06年に家電量販店のミドリ電化、08年に関西スーパーがオープンしたが、ミドリ電化はエディオンに変更されたのち17年に閉店。

関西スーパーに加え、100円ショップのセリアやパチンコ、その他いくつかの専門店は営業を続けているものの、特に地下1階と地上2階がシャッターだらけになっている。

「出屋敷リベル」と同じくバブル期に開発され、現在シャッターが目立つ再開発モールがある。大阪市の天王寺・阿倍野エリアにある「あべのベルタ」だ。

シャッターが目立つ大阪の再開発モール

「あべのベルタ」は「出屋敷リベル」と同じく、低層階が商業施設、上層階がマンションやオフィスの施設である。バブル期につくられた施設らしく豪華絢爛な内装で、今となってはレトロな雰囲気を楽しめる。

バブル期に再開発によって建てられた「あべのベルタ」(写真:筆者撮影)
「あべのベルタ」の外観。外観からも時代を感じる(写真:筆者撮影)

ターミナル拠点である天王寺・阿倍野エリアに位置していることから、施設の周りは歩行者や自転車が多く行き交う。「あべのベルタ」内も核テナントの関西スーパーをはじめ、地下1階と地上1階の人通りは十分だ。

天王寺駅あたりから「あべのベルタ」方面を撮ったもの。あべの筋という大通りの両側に商店街や商業施設が集積している(写真:筆者撮影)
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