「Highway Walker」廃止で「ハイウェイまっぷる」に!「紙からWEBへ」の転換を果たした高速道路のフリーペーパー

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なお、NEXCO中日本では、2022年に同様の情報紙『高速家族』と『サービスエリアガイド』を廃止済みだが、NEXCO西日本では、地域ごとに『高速道路ガイドマップ』(関西版、中国・四国版、九州・沖縄版)を現在も配布している。

筆者が保有している2019年の『高速家族』(筆者撮影)

『高速道路ガイドマップ』の方は、名前の通り情報紙ではなく、高速道路の地図とSA/PAの案内(設備や営業時間などの情報が中心)に徹したコンパクトな内容だ。

また、首都高速道路では、季刊誌『首都高るるぶ』を無料配布している。

最新の2026年3月号では、昨年10月にリニューアルされた「大黒PA」(神奈川県横浜市)の注目ポイントや、東京から首都高を通って行ける三浦半島のドライブ情報などが掲載されていた。

鉄道や航空業界にもフリーペーパーあり

ここで少し、ほかの交通関係のフリーペーパーに触れておきたい。たとえば鉄道では、筆者が最もよく使う東急電鉄で『SALUS』(サルース)という月刊の情報誌を駅で手に入れることができる。

関西圏では、こちらも筆者にとって一番なじみのある阪急電鉄が、沿線情報のフリーペーパー『TOKK(トック)関西』を発行。主に25~40歳の女性向けで、30万部が発行されている。

新幹線に乗ると、JR東日本では『トランヴェール』という雑誌が座席のポケットに入っていて読むことができる。一方、東海道・山陽新幹線では、普通車にそうしたサービスはなく、グリーン車に『ひととき』と『Wedge』という一般雑誌があるのみだ。

どちらもウェッジ社の刊行で、『ひととき』は旅の情報誌だが、『Wedge』はJRや沿線情報とは直接関係のないビジネス誌であり、ともに駅などの売店で買うこともできる。

航空会社は、利用者向けの紙の時刻表をなくして久しいが、機内誌は残っており、JALは『SKYWARD』、ANAは『翼の王国』、スカイマークは『空の足跡』と、充実している。

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