後期試験で受かった北海道大学と早稲田大学の政治経済学部で悩んだ結果、杉浦さんは早稲田大学の政治経済学部に進学します。しかし、彼の受験はこれで終わりではありませんでした。
くすぶり続けた京大への憧れ
早稲田大学の政治経済学部に進んだ杉浦さん。しかし、京都大学への思いは冷めることがありませんでした。大学2年生になった彼は、京都大学の編入学試験に再度チャレンジする決断をします。
「僕はずっと国立志向でした。学校がそうというよりは、友達がそういう人が多かったんです。北海道大学を受験したのも、もともと住みたい街でしたし、競馬が好きでしたし、馬産地ということもあり、好きな競馬関係のことを学べるかなと思っていました。
だから、京大が無理なら北海道って思っていたことが大きいです。でも、北大に合格してから、予備校のチューターや現役で北大に進んだ子・早稲田に進んだ子・親などにどちらに進めばいいか意見を聞いたら、『北大より早稲田政経のほうが東京にあるし、就活を考えたら早稲田のほうがいい』というのをほとんどの人に言われたんです。
それで早稲田に進んだのですが、すでに合格していた早稲田という選択肢があったのなら、北大よりも上の大学を受けていればよかったなと少し後悔していて、踏ん切りがつかなかったので再度京大を受験しようと思いました」
こうして編入学試験にチャレンジするもまた不合格になり、合計5回、京都大学に挑むも報われることはありませんでした。しかし、この挑戦で、「京都大学の受験に関しては自分の中で踏ん切りがついた」と語ってくれました。



















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