「今の仕事にまったく興味がないんです」外資コンサル3年目の意外なキャリアパスのつくり方→⦅未経験⦆でも不可能じゃない⦅異業種⦆転職計画〈安藤健のキャリア相談室♯4〉

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女性ビジネスパーソン
キャリア形成において「仕事に対する情熱」は必要? 興味のない仕事にはどのように向き合えばよいのでしょうか(写真:Graphs/PIXTA)
「ずっとこの会社にいていいのか……」
「本当は、もっといい職場があるんじゃないか……」
こうしたモヤモヤ、実は悪いものではなく、あなたがレベルアップするための重要なサインかもしれません。
そう説くのは、若手からミドル社会人まで、数多くのキャリア相談に応じてきた組織人事論のスペシャリスト、安藤健氏です。
この度、新刊『転職はタイミングが10割』の発売に先立ち、安藤氏がリアルな読者のお悩みに答える〈安藤健のキャリア相談室〉を開催。
第4回の相談者は、外資系コンサルティングファームで働く入社3年目のSさんです。
誰もが羨むようなキャリアを歩んでいるように見える彼女ですが、実は「仕事内容には1ミリも興味がない」と語ります。
そんな状況で「自分を削らない」ための、新しいキャリアの選択肢とは?

意欲はあるのに「仕事への興味」はゼロ?

安藤健(以下、安藤):さっそく「やりがい4タイプ診断」の結果を見てみましょう。いかがでした?

「やりがい4タイプ診断」

Sさん(以下、S):「ワークエンゲージメント」でいい状態です。「忙しくても気力と体力が維持できている」という項目は満点に近いです。

転職はタイミングが10割
『転職はタイミングが10割』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら)

安藤:……その一方で、診断項目の「仕事の内容そのものへの興味」は驚くほど低いですね(笑)。気になります。

S:あはは、バレましたね(笑)。正直に言うと、今のデジタルコンサルの仕事内容には、まったくと言っていいほど興味がないんです。

安藤:そこまでハッキリ言い切れるのは、逆に清々しいですね(笑)。

S: 私は大学で言語学を専攻していたので、ITやテクノロジーにバックグラウンドがあるわけでもありません。

安藤:では、なぜ外資系の総合コンサルに?

S「何でもできそうだから」というのが一番の理由です。デジタル系になったのはたまたまですし、現在のプロジェクトも熱意があるわけではないです。

安藤:それなのに、日々の仕事には非常に前向きに取り組めている。このギャップはどこから来るのでしょうか?

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