訪日2週間で1300万円消費する中国人富裕層のホンネ「日本は中国人観光客を好きではない」「いつまで私たちの好きな日本でいられる?」
これから、子供の成長につれ、パパ・ママ友家族とオーダメイド修学旅行や、中国語で説明してくれる美術館巡りの旅、親同士のオーダーメイドツアーもしたいが、「日本は中国人観光客をあまり好きではないようで、最近サービスのレベルも下がっているし、日本はいつまで私たちの好きな日本でいられるかね」とやや懸念を示した。
「でも、今まで付き合った旅行をアレンジしてくれたエージェントはいいし、慣れてきたところに行けば楽しいのでしばらく大丈夫だろう」と最後に笑顔を見せてくれた。
「中国人がいなくても大丈夫」は間違い
今の日本の風潮の中で、「インバウンドには中国人がいなくて大丈夫そう」「人も増えているし、カントリー・リスクが高いので、諦めたら」と思う人・言う人は1人、2人ではないだろう。
ただ、それは絶対に間違いだと言いたい。
中国観光客ほど、お財布の紐が心置きなく緩く、様々な消費ポイントに関心を持つ観光客はいない。そして、若い富裕層やインフルエンサーの影響で限度が計り知れないほど爆発的な消費ポテンシャルを持つスケールがあるのは中国ぐらいだ。
2月の全国百貨店免税売り上げを見ると、中国の訪日渡航自粛要請の影響から、免税売上高は前年同月比15.5%減、免税購買客数は20.8%減と両方マイナスになっており、ネガティブな影響があると言える。
高い付加価値の消費を大量にしてくれる中国の観光客は、うまくはまれば想像以上の経済効果があることを理解したい。Aさん家族のような、多様なニーズと高い消費意欲を持つ若い富裕層にしっかりアプローチするのが、賢明だろう。
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