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左がTTMC TypeF、右がTTMC Origin。Originは付帯設備なしのオールインワン構成で価格を10分の1に抑えている(写真:筆者撮影)
Originの3000万円という価格設定には明確な狙いがある。平山氏は「高専や大学にも導入しやすい価格帯にしたかった」と話す。産業用ロボットに少し上乗せした程度の投資で済むため、教育機関や中小の加工企業でも手が届く。
平山氏がマイクロソフトにこの構想を提案したのは2023年のことだ。マイクロソフトのスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」を活用して開発を進め、2025年8月にプロトタイプが完成した。
秋田の工場を買収して職人技をデータ化
OriginとTypeFの両方に搭載されているAIソフトウェア「TTMC Brain」。その学習データはどうやって集めたのか。
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【「言語化されない暗黙知」職人の技能を取り込む】
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