週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #生まれつきの才能は不要 東大「逆転合格」の作法

「落ちたのは残念、でも…」2浪東大合格者が2026年度の大学入試で泣いた子、笑った子に伝えたいこと

5分で読める
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

東大を目指した人は、早稲田だけを目指した人よりも、はるかに高い目標に向かって走り続けてきました。その過程で培った思考力、忍耐力、そして「あの頂を目指した」という経験は、合格した人だけが手にできるものではありません。むしろ、険しい山道を必死に登り続けたからこそ得られたものが、確かにあるはずです。合格という一枚の紙よりも、ずっと大きくて、重いものを。

あなたの挑戦を誇るべき

この連載の一覧はこちら

だから僕は、不合格になった人に、あの時先生がかけてくれた言葉と同じことを言っています。

不合格になった人は、失敗したのではなく、挑戦したのです。それだけで、もう十分すごいことなのだと思います。楽な道を選ばず、笑われるかもしれないリスクを背負いながら、それでも自分が行きたいと思う場所を目指した。その選択は、決して間違いではないのだと思います。

受験というのは、合格がゴールではありません。その先の人生で何をするか、どう生きるか、そのための通過点に過ぎません。どの大学に進学するかよりも、そこで何を学び、誰と出会い、どんな自分になっていくかの方が、よほど大切なことです。

今は悔しくて、胸が痛くて、どうしようもない気持ちでいっぱいかもしれません。それでいいと思います。その悔しさは、あなたが本気だった証拠ですから。でもいつか、その悔しさが、次の挑戦への燃料になる日が必ず来ます。

不合格は失敗じゃありません。あなたは挑戦者です。それを、どうか忘れないでください。

受験勉強や、子どもへの教育など、西岡壱誠さんへの質問を募集しています。こちらの応募フォームからご応募ください。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象