「地上4mの茶室」「優雅な朝食」 東京から2時間…"2拠点生活"も可能な「山梨県北杜市」 《至高の名所7選》をご紹介

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見た目が芸術品のような料理は、地域の食材の繊細な味わいを堪能できた。

北杜市
見た目もアーティスティックな朝食は、地域の食材の繊細な味わいを楽しめた。写真は通常のメニューにはない料理なので注意(写真:筆者撮影)

アーティスト・イン・レジデンスが増える納得の理由

北杜市を訪れてみると、若手たちのアーティスト・イン・レジデンスが増えている理由を肌で感じることができた。

縄文時代から文化が栄えたこの地域に、明治から大正期に白樺派の面々が集まり、近年は著名な芸術家たちが創作活動の地として滞在した。美術関連の施設が多く建つ背景には、そんな流れがある。

一方、コロナ禍を経て人々のライフスタイルや人生観がかつてと変わった現在は、週末だけ農業をしたり、自然のなかで子どもをのびのび育てたいという、東京など都心部との二拠点生活者が北杜市に増えている。

その背景には、地理的な利便性と自然豊かな環境、移住者も多い街の生活しやすさがあるだろう。

それは、アーティストにとっては創作活動に有益な場所なのかもしれない。それに気づいた先鋭的でアクティブな層が、続々と動き出している。とくに若い世代のアーティストの行動原理からすると、そこへの移住や滞在創作は当たり前になるのだろう。

そんな人が集まるエネルギーに溢れる北杜市。一度訪れてみると人生への何かしらの気づきがあるに違いない。訪れる価値がある街だ。

武井 保之 ライター

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たけい・やすゆき / Yasuyuki Takei

日本およびハリウッドの映画シーン、動画配信サービスの動向など映像メディアとコンテンツのトレンドを主に執筆。エンタテインメントビジネスのほか、映画、テレビドラマ、バラエティ、お笑い、音楽などに関するスタッフ、演者への取材・執筆も行う。韓国ドラマ・映画・K-POPなど韓国コンテンツにも注目している。音楽ビジネス週刊誌、芸能ニュースWEBメディア、米映画専門紙日本版WEBメディア、通信ネットワーク系専門誌などの編集者を経て、フリーランスとして活動中。

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