美術関連施設に加えて、日本人の民族精神を表象する伝統芸能である能楽の拠点も、この地域にはある。
これら美術館、資料館、神社からは、この地域一体に時代を超えてアーティストが集う自然の摂理を超えた力が宿っていることを感じずにはいられない。
地元食材の朝食もアーティスティックだった
もうひとつ記しておきたいのが、sun.days.foodの朝食。
sun.days.foodは、この地の自然に魅せられて10年前に神戸から移住したオーナーシェフが、パンやサラダのほか、お好み焼きまで(過去に神戸でお好み焼き屋を営んでいた)メニューに出す、田舎の小屋のようでカフェのような落ち着ける空間になっている。
この日いただいたのは、近くの農家の野菜のグリルサンドとさわやかな風味の自家製シーザーサラダ、エビとアボカドの山芋焼き、自家製フォカッチャ。ドリンクは、花の香がふわっと抜けるエルダーフラワーソーダ。
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【アーティストを惹きつける北杜市の魅力】
