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「地上4mの茶室」「優雅な朝食」 東京から2時間…"2拠点生活"も可能な「山梨県北杜市」 《至高の名所7選》をご紹介

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まず向かったのが、小淵沢駅から車で15分ほどの八ヶ岳山麓の森の中に佇む、中村キース・ヘリング美術館。1980年代のアメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリングの作品を800点以上収蔵する。

絵画も彫刻もカラフルでポップなアート作品が並ぶ中村キース・ヘリング美術館(写真:筆者撮影)

特徴的なのは、その建物。小淵沢駅と同じく北川原温氏がデザインを手がけ、キース・ヘリングの作品のメッセージをこの地の自然と調和させた建造物は、村野藤吾賞、日本建築大賞、日本芸術院賞などを受賞している。

美術館の屋上は八ヶ岳の森とつながっているように感じる。屋根の構造物や円錐形の建物などすべてに意味があり、そこにはキース・ヘリングが伝えようとしたメッセージがある(写真:筆者撮影)

ユニークな建物とアート、森が調和した風景

駐車場から建物の入口に向かう小道からは、静かな森にある、こぢんまりとした美術館に見えるが、なかに入ると印象は一変する。

キース・ヘリングのカラフルでポップなアートと、すべての構造に意味があるストーリー性を有した建物が一体となって迫ってくる。

駐車場から入口へ向かうときの眺めはふつうの美術館だが、なかに入ると印象が一変する(写真:筆者撮影)

子どもたちが喜びそうなアートもたくさんあり、楽しめる美術館の側面もあった。

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【著名な芸術家たちが創作活動に打ち込んだ「清春芸術村」】

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