しかも、そのうち2人が下田に引っ越してきた。1人は上場企業の役員をしていた根岸さん。2023年に横浜から下田へ引っ越してきて、倉庫隣の建屋2階に住んでいる。
もう1人の、宿泊コンサルをしている宮崎さんは2024年12月に福岡から家族で引っ越しきて、近くで空き家を借りたという。倉庫は仕事場として使っている。
面白いのは根岸さんはここへ来てから絵を描くようになり、宮崎さんは勝手にDJブースを作り、DJを始めたということ。広さもあり、音を出しても良い環境もある。これまで封印していたやりたいことが場所を得て爆発したとでも言えばいいのだろうか。
建物側面に描かれた根岸さんの絵を見ると、描くことが楽しくてたまらないといった様子が目に浮かぶ。
まったく新しい「家賃」の概念
しかも、2人はともにこの倉庫を自社の本社として登記、住民法人税を倉庫のある下田市に納めている。廃倉庫が市の税収増に貢献しているのである。





















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