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「ここではない場所に行きたい」と思ってた九州の日々から東大へ…堀江貴文が明かす《毎日14時間勉強》の全手法

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この「自分用のメニュー」を作る力は、大人になっても絶対に役立つ。

僕の場合、とにかく「英単語を強化して、英語の点数を引き上げるのがカギ」とわかっていたので、英語を中心に毎日「14時間勉強」を目標に掲げて実践した(食事や風呂も合わせての14時間である)。

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コツは睡眠時間を10時間とることだ(つまり勉強時間以外は寝る)。睡眠による心身の回復力を軽く見てはいけない。「ライバルは4時間しか寝ていない」などといって睡眠時間を削ると、日中のパフォーマンスが落ちてしまう。体力や集中力、そして前向きな強いハートを維持するには、じゅうぶんすぎる睡眠が大事なのだ。

結果、僕は東京大学教養学部文科三類への現役合格を果たした。

片田舎出身の人間が、受験という一大イベントを経て思うのは、「結果」を出すことの重要性だ。

受験で得た知識なんて、実社会に出てもほぼ役に立たない。ただ「東大に受かったのなら」という理由で、親は僕に金を出し、円満に実家を送り出してくれた。

たとえ「建前」でもいい。周囲の大人を説得したり、自分で自分の道を切り拓いたりするためには「結果」を出すことが必要なのだと思う。

もちろん、受験生のような生活を常に続けていたら疲弊してしまう。

しかし、人生の節目で「ここぞ」という瞬間は、大人になっても訪れるものだ。そのチャンスを軽視せず、心を強くして、自分の力を出し切る─。

それが成功への王道だ。

ずっと全力じゃなくていい

「心を強くしよう」と常に気構える必要はない。

僕が受験勉強にハマったのは、高校3年の夏からの半年間だけ。つまり、高校生活の6分の1の期間しかアクセルを踏んでいない。あとは緩みっ放しだ(笑)。

「緩んでいる時期は、とことん緩んでいい」とさえ僕は思う。

もちろん、あなたが今どんなライフステージにいるかで、僕の体験談をどう活かすかは変わってくる。自社を上場させようと奮闘している起業家なら、緩んでいる暇などないだろうし、頑張りすぎている現役ビジネスパーソンなら、手を抜いたり気を緩めたりする術を、ちょっとは覚えたほうがいいだろう。

カンを研ぎ澄まし、僕の話から響くところだけを人生に活かしてほしい。

心を強くしたいなら、世にあふれる情報をうまくカスタマイズして取り入れることだ。全部を鵜呑みにしたり、「すべてを吸収しよう」と欲張ったりしてはいけない。

効率良く必要なところだけ“つまみ食いする能力”を、どうか磨いてほしい。

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