ミスには「いい失敗」と「悪い失敗」がある…入社してすぐ爆伸びする新入社員が実践している、仕事の鉄則

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「失敗したから即クビ」などという無謀な上司は存在しないし、(少なくともまじめに働いていれば)多くの場合、上司も会社も多少のことは大目に見てくれるものだ。

だからこそ必要以上にビビることなく、困りごとを減らしていくべきなのである。

そうすれば、ふと気がついたときには進むべき道ができている。そんなものだと思う。

いや、余談が多過ぎたが、だからこそ新入社員の方々には本書を活用していただきたいと感じるのだ。

さまざまな障壁を乗り越えるための策が、わかりやすくコンパクトにまとめられているからである。

 この本では、新社会人のタクミくんが、仕事でさまざまな「困った」や「もうダメかも」という場面に遭遇します。

 そんなときに、どう対処すればいいのか。そもそもどうすれば、「ヤバい!」事態を回避できるのか。実は、やり方次第で、そのピンチをあなたの成長につながる価値のあるものにすることだって可能です。ナマケモノの“ナマケモン”が、「仕事の流れ」とともに、そうした方法を伝授します。(「はじめに 全体像がわかれば、なんなくこなせる」より)

タクミくんとナマケモンのやりとりをここで再現するのは少しばかり気恥ずかしいので、いくつかの要点をダイジェスト的にご紹介することにしよう。

“攻めの失敗”はチャレンジの結果!

仕事に失敗はつきもの。だから、著者のこの言葉は記憶にとどめておいたほうがいい。

 仕事において大事なのは、「失敗しないこと」ではなく、「失敗しても、そこから学び次に活かすこと」です。(11ページより)

また、失敗には“攻めの失敗”と“守りの失敗”があるものだということも覚えておいたほうがいいだろう。

「営業の仕事で契約ノルマを達成できなかった」というケースを例に挙げて考えてみよう。

その際、「なんとか目標を達成しようと、イチかバチか大きな挑戦をしてダメだった」という場合と、「やっているふりだけして、踏み込んだ提案をしないまま契約が取れなかった」という場合とでは、まったく意味が異なる。

 大事なのは、失敗の「有無」ではなく「質」。上司は、どう失敗したかの過程=あなたのチャレンジを見て、それを認めてくれるものです。(12ページより)

ひとつ補足するとしたら、「やっているふり」をした場合、絶対にバレないだろうという確信があったとしても、かなりの高確率で「バレる=やる気がないと評価される」ものでもある。

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