4月には予備校に入って1日14時間勉強したまいみーるさん。私立医学部に絞って勉強を重ねたこともあり、最初は英語で60、生物で65、数学・化学で45程度だった偏差値もどんどん上がっていったと言います。
「土日関係なく、毎日同じ時間に起きて同じだけ勉強することをずっと繰り返しました。得意の英語は10月で偏差値65、生物に関しては夏の模試で最高偏差値82を取りました。数学も夏には55程度まで上がったのですが、化学だけは伸びず、10月の時点で偏差値48くらいでした」
得意科目と苦手科目がはっきりしていたまいみーるさんは最後に受けた11月の模試の判定でも、どこの医学部もE判定でした。しかし、模試の結果を受けて勉強法を変えたことで、苦手な化学も1月には偏差値62~63になったといいます。
偏差値が15以上伸びた勉強法
「鬼塚塾で習ったことなんですけど、勉強で大事なのは能動的に参加することだと思うんです。授業が双方向になるように意識して、常に授業中に多くの質問をしていました。『みんなで理解した方がいい』と思う疑問が思い浮かんだら、時には先生の解説に割って入って質問をし、みんなでその疑問の解消をするようにしていました。
また、自分と同じくらいの成績の子を呼んで『今日からペアで一緒に化学を勉強しよう。明日このトピックをあなたに授業するから、あなたはこのトピックを教えてね』という感じで、白板を使い、お互いに不得意な部分を教え合ったんです。その勉強法にしてから、15以上偏差値が伸びました」
まいみーるさんの勉強への能動的な姿勢は、周りの子たちにも影響を与えていたようで、彼女がいた年は予備校全体が「全員で頑張る」という団結した雰囲気だったそうです。
最後の最後まで諦めずに頑張ったまいみーるさんは、この年、関西医科大学・東京女子医科大学・岩手医科大学・愛知医科大学・東海大学の医学部を受験します。すると、東海大学のみ補欠で最終的に不合格だったものの、関西医科大学をはじめ、東京女子医科大学・岩手医科大学・愛知医科大学に合格し、関西医科大学の医学部に進学することを決めました。





















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