アメリカ外交問題評議会の上級研究員で日本専門家のシーラ・A・スミスは、高市は「この局面で何が求められているかを理解し、それを実行した」と語った。今回の会談は日本にとっての勝利だったとし、「数日前のトランプの様子からして、もっと悪い展開になっていたことを考えればなおさらだ」と言う。
とはいえ、高市の成功は長続きしない可能性がある。日本はエネルギーのほぼ全量を輸入に頼っており、石油の約95%は中東から来ている。帰国後は、国民の怒りをあおり、彼女が国内でやろうとしている政策を脅かしている記録的なガソリン高など、この戦争がもたらしている影響に直面することになる。
さらに戦争が続く中、トランプは日本などの同盟国に対し、軍艦や掃海艇をホルムズ海峡に派遣するよう圧力をかけ続ける可能性が高いと、アナリストらはみている。
前出のスミスは、「彼女は今回、弾をかわしたが、同盟国が完全に放免されたとは思わない」と述べた。





















