週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資

ジム・ロジャーズ「これから史上最大の弱気相場がやって来る。今は株は持つべきではない、持つべきは米ドルだ」

6分で読める
  • 花輪 陽子 ファイナンシャルプランナー
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

一方で、観光産業には極めて楽観的です。25年の訪日客は、4268万人と初めて4000万人を超えました。足元では中国人観光客の減少から勢いが落ちていますが、日本は「安くて素晴らしい観光地」として世界に再発見されています。このインバウンド需要は、「日本経済に残された数少ない希望の光」と言います。

ロジャーズ氏から「新NISA世代」へのメッセージ

『大暴落前夜』(プレジデント社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

「投資のタイミングを予言できる人はいない。しかし、準備をしておくことはできる」

ロジャーズ氏は、新NISAのような制度を「資産形成の第一歩」として高く評価し、今すぐ投資しないとしても「口座だけは開設しておくべきだ」とアドバイスします。チャンスが来たときに、すぐに動ける状態にしておくことが重要だからです。

投資とは、流行を追うことではありません。自分が深く理解している分野で、大きなチャンスが来るまで「静観」する忍耐力こそが、最終的に富を築く道なのです。

(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載されています)

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象