スピードワゴン小沢「説明なき謝罪」で復帰声明、裏にある芸能界の力学 活動再開を阻む「旧来型危機管理」の限界
3月19日、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が、所属事務所ホリプロコムの公式サイトを通じて活動再開を発表した。2024年1月から活動自粛しており、約2年2カ月ぶりの復帰となる。
小沢は「私のとった行動で不快な思いをさせてしまった方々、ファンの皆様並びに関係者の皆様には本当に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「もう一度、漫才と真摯に向き合いたいです」と意欲を示した。
一見すると誠実な復帰宣言のように読めるのだが、引っかかるところもある。謝罪はしているが、具体的に何について謝っているのかというのがどこにも書かれていないからだ。
事の発端は、2023年12月発売の「週刊文春」で、ダウンタウンの松本人志の性加害疑惑が報じられたことだ。その記事では、小沢がアテンドした女性に対して松本が性的な行為を強要したと書かれていた。
当初は「何ら恥じる点がない」
この報道に対し、所属事務所は当初「スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります。一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と疑惑を全面否定して、小沢の活動継続を表明していた。
ところが、1月13日には、小沢が自身を巡る報道に関して「関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしている」として、当面の間、芸能活動を自粛することが発表された。





















無料会員登録はこちら
ログインはこちら