焼肉きんぐ「ファミリー層のLTV最大化」の仕掛け、"席のまま"でトレカやアニメのエンタメ演出…親の「指名通い」を掴むUX

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結果、予想していたよりも30分プラスとなり、予約登録からは1時間半後の18時半過ぎに入店。店内に立ち込める焼肉の良い匂いが、より一層空腹感を刺激してくる。

一切動かなくていい「席で注文・受取」システム

焼肉きんぐのHPに「食べ放題は、時間との戦い。(略)お客さまは食事中にお席を立つことなく、思う存分食べ放題をお楽しみください」と記載されているとおり、同店の大きな特徴の一つは「席に座ったまま食べ放題を楽しめる」ということ。

正直に言えば、ビュッフェ形式よりもこのシステムの方が子連れには助かると感じる。特に、子どもが小さい時ほど席を立つ回数は少なくしたいものだ。

食べ放題はオーダーできる幅の広さ・多さでランク分けされている。今回、筆者・夫・娘は「きんぐコース」を注文。こちらは松・竹・梅で言えば真ん中の「竹」にあたる、最もオーソドックスで定番人気のコースである。飲み放題は全員「ソフトドリンク飲み放題」をチョイス。ちなみにいずれも幼児は無料、小学生は半額となる。

早速タッチパネルから食べたいものを入力するが、一定数を超えると「一度に注文できる数を超えた」旨の表示が出た。一気に大量注文されると店側はスピーディかつ正確に対応できなくなるリスクがあるので、それを避けるためだろう。

まずは我が子が食べたいものから選ぶことにする。

・フライドポテト
・枝豆
・ごはん(小盛)
・鶏カルビ(塩)
・キッズカルピス

なお、今回は頼んでいないが、他にも子どもにぴったりのメニューが充実していたので一部を紹介する。

・ソーセージ
・スティック唐揚げ
・焦がし醤油のコーンバター
・しあわせおさつバター
・お子様カレー
・お子様そぼろごはん
・お子様うどん
・焼いて食べてね!お子様パンケーキ 等
焼肉きんぐのポテト
まずは空腹の子どもにポテトを。個人的にはかなり塩気を強く感じた(写真:筆者撮影)
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