「われわれは誰の支援も必要としていない!」ホルムズ対応でトランプ米大統領が日本を含む同盟国への不満を投稿
トランプ米大統領は長年の同盟国を激しく批判した。エネルギー海上輸送の要衝であるホルムズ海峡で実質封鎖が続き、世界の市場が混乱している。トランプ氏は同盟国にイラン戦争への支援を要請したが、多くの国は事実上拒否している。
トランプ氏はソーシャルメディアへの投稿で、北大西洋条約機構(NATO)と日本、オーストラリア、韓国の支援は必要としていないと主張。これらの国々はいずれも、米国とイスラエルの軍事作戦への関与を望まない姿勢を示している。
「実際のところ、圧倒的に世界最強の国である米国の大統領として言うが、われわれは誰の支援も必要としていない!」と同氏は投稿した。
茂木外相は17日、イラン外相と電話会談
外務省の発表によると、茂木敏充外相は17日、イランのアラグチ外相と電話会談し、ホルムズ海峡の航行の安全を脅かす行為を直ちに停止するよう要請。海峡における全ての船舶の安全が確保されるようイラン側の適切な対応を求めた。
トランプ氏はその後、ホワイトハウスで記者団に対し、とりわけNATOを厳しく批判。NATOの同盟国が米国の軍事行動に加わらないのは「愚かな過ち」だと非難し、戦争開始当初に異議を唱えた国はNATO内になかったとも主張した。この戦争についてトランプ氏は以前から、強力な核の脅威を取り除くために必要だったと述べている。
「NATOが米国のためになるのか、自分は長らく疑問に思っていた」とトランプ氏は17日、ホワイトハウスで発言。「これは大きなテストだった。われわれは彼らを必要としていないが、彼らは参加するべきだった」と続けた。
トランプ氏のあからさまな不満は、単独で戦争に突き進んだ代償の大きさを示す。戦争が3週目に入り、ホルムズ海峡がほぼ通航不能となる中で、原油価格は1バレル=100ドル前後で高止まりしている。
著者:Hadriana Lowenkron
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