下に兄弟がいるので『1浪まで』と言われていたりんさん。勉強を頑張って、センター試験の結果も78%と前年より上げたものの、この年も医学部は受けられずに終わります。
そこで、得意だった英語を活かして文系の進路を模索し始め、早稲田大学の国際教養学部、文学部や津田塾大学の学芸学部英語英文学科、東邦大学や日本大学の薬学部を受験しました。
早稲田大学の国際教養学部をはじめ、津田塾大、東邦大、日本大に合格したので早稲田大学に進学することを決めました。
「もともと英語の成績は良くて英語が好きだったので文系に行けばよかったとも思うのですが、文系に進んだときの進路が心配だったので1浪のセンターが終わってからの受験となりました」
こうして早稲田大学の文系学部に進学したりんさん。しかし、まだ彼女の医学部へのルートは無くなってはいませんでした。
大手コンサル会社に入社→2カ月で退社し化粧品会社へ
早稲田大学に入ったりんさんはさだまさし研究会での活動に精を出しつつ、MR、製薬会社、コンサルティング会社などを就活で受け、大手コンサル会社に内定をもらいました。しかし、わずか2カ月でそこを退社した後、化粧品会社で3年弱勤務をします。
2社目の企業は店舗スタッフとして働いていたのですが、コロナ禍に突入したことがきっかけで仕事がなくなり、長い休みが訪れます。りんさんはこの期間の中で、医学部へ向けての再受験を決意します。
「社会人として働きはじめてこんな長い休みがなかったので、お店で働きながら『自分のやりたかったことってこれなのかな?』と思って自分の人生に思いを馳せる時間ができたんです。
そんな中で、テレビでニュースを見ていると医療従事者の人が頑張っている様子が映って、やはり自分は、医療の道に進みたかったのかもしれないと思いました。そこで、結婚していたということと年齢もあるし、私立の医学部に絞って、1年で受かろうと思って勉強を始めました。





















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