「東武東上線の観光拠点」川越駅長に聞く日常風景 平日も休日も混雑、JR・西武と一緒に盛り上げ

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「川越のような観光と通勤通学を兼ねる駅ですと、ご案内も変わるんですよね。通勤時間帯には余計なやり取りをせずに、どんどんスピード優先で。でも観光客ですと、そういう対応ではダメですから。最近では外国人のお客さまも増えていて、現場の駅係員たちはよくやってくれていると思いますよ」(湯澤管区長)

自席で執務中の湯澤管区長。観光地の駅でつちかった「おもてなし」の経験を生かしたいという(撮影:鼠入昌史)
【貴重な写真】東武東上線随一の観光地の玄関口である川越駅。そして地元民以外にはあまり馴染みがない上福岡駅と新河岸駅。特徴が異なる3駅の昔と今を見比べる

何かできないか現在も思案中

鬼怒川温泉・とうきょうスカイツリーと、アイデアを求められる駅での経験を踏まえて、湯澤管区長は「川越ももっと盛り上げたい」という思いを胸に秘める。

「川越はほかの観光地に比べるとまだまだインバウンドが少ないんです。鉄道の立場としてもまだ出来ることはあるんじゃないか、と思っていろいろと考えています」(湯澤管区長)

首都圏を走る通勤通学路線とて厳しい経営環境からは逃れられない。そうした中で、選ばれる沿線になるためには一工夫。それが求められる時代に、なっているのかもしれない。

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鼠入 昌史 ライター

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そいり まさし / Masashi Soiri

週刊誌・月刊誌などを中心に野球、歴史、鉄道などのジャンルで活躍中。共著に『特急・急行 トレインマーク図鑑』(双葉社)。

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