元・為替市場課長が解説「ドル円相場の基本のキ」 過去から学ぼう 為替は"経済の深い流れ"に沿い従う
1.円相場の過去の動きから見えること
為替は、「人の営み」です。理論が動かすのではありません。
従って、時に大きく動きます。理屈を超えて動きます。
しかし、大きな目で見れば、為替は深い経済の流れに沿って動きます。
行き過ぎたら、いつかは戻るものです。それは、円安でも円高でも同じです。
下のグラフは、プラザ合意後の急激な変動が一段落した1987年1月から2025年12月までのドル円レートを示したものです。
この期間の平均レートは、115.9円になります。ただ、それは期間の取り方で大きく変わってくるので、その数字を基準に円安や円高を判断するのは正しくありません。それはあくまで「目安」です。
もっと大事なものは、折れ線グラフの「図形」です。この115.9円の横線の上(円安方向)と、下(円高方向)の図形の違いを見てください。
大きな違いは、ありましたか?





















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