3月13日に公開された映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』。原作は、野田サトル氏による、シリーズ累計発行部数3000万部突破の同名の人気コミックです。
主演は山﨑賢人さんで、舞台は明治末期の北海道。2024年公開の前作は、観客動員数200万人を超える大ヒットとなり、その後WOWOWの連続ドラマを経て、実写化の完結編として、満を持して公開されます。
『ゴールデンカムイ』で描かれた「北海道」の苛烈
原作で描かれている明治期の北海道は、本州から多くの人々が渡ってきた開拓の時代。「富国強兵」政策の一環として、ロシアなどからの脅威に対抗するため、北海道の防衛や開拓が急務でした。
当時の人々の暮らしは、明治から昭和初期の北海道各地の建造物を移築・復元した野外博物館「北海道開拓の村」(札幌市厚別区)で垣間見ることができます。
同所は、『ゴールデンカムイ』シリーズのロケ地にもなりました。
また資料によると、北海道の人口は多数の本州からの開拓民によって、1869年(明治2年)に約6万人だったのが17年後の86年には約30万人、その後1901年には100万人を超え、大正時代の18年には217万人となりました。
わずか50年間で200万人を超える人々が移住したことになります。




















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