突然の実家じまい「リビングから手をつけると確実に失敗する」理由 庭にも"思わぬトラップ"が…【知らないと後悔】

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廊下の収納や玄関の使っていない靴など、明らかに使われていない場所から始めることで、捨てることへの心理的なハードルが下がっていく。

「本棚を片付けると決めたら、本棚だけやってください。『この本をこっちに置こう』と移動させた瞬間、そっちも片付けようという気になる。だから、ここの本棚をやると決めたら、もう捨てるモノだけひたすら下に投げていってください」

1カ所に集中することが、作業をスムーズに進めるためには大切だ。

実家じまい
今回の家は部屋数が多く、とにかく広い(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)
実家じまい
離れにはたくさんモノが収納されていた(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)

続けるためには、しんどくない方法を選ぶ

片付けの途中で心が折れてしまう根本の理由は「しんどいから」だ。

「しんどくない片付け方をしないと、続かないんですよ。体力を残しながら、抜けるところは抜いていかないと、『今日一日疲れた……』って、その日だけで片付けをやめてしまうので」

具体的には、なるべく動かないことだ。

「片付けをしながらあっちこっち行かないことです。テーブルを片付けたら、次は時計回りに場所を決めていくなど、感情を切り離して進めるのも1つの手です。動き回るとしんどくなるし、あっちこっち片付けているとパッと見、たいして変化がないのでやる気をなくします」

実家の片付けで多くの人が困るのが食器だ。今回の現場でも2人暮らしだというのに、食器棚の上段だけで20kg近くもあった。

「高齢の方はそんな重いモノなんかもう持てないでしょう。だから紙袋でちょっとずつ捨てていくんです」

実家じまい
キッチンにも大量の食器が残されている(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)
次ページやり方を1つでも知っているだけで、片付けの引き出しが増える
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