高級食パンブーム牽引も閉店ラッシュ→気づけばカフェ業界に参入の「銀座に志かわ」…「800円朝食」の"忖度ない感想"

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ラスク
ラスクは小さめサイズながら、かなり強気な価格設定。栗小豆420円、抹茶小豆380円(写真:筆者撮影)

に志かわの食パンは、やはりおいしかった

銀座に志かわのカフェ店舗で販売中のモーニングセット
銀座に志かわのカフェ店舗で販売中のモーニングセット。トーストプレート800円(写真:筆者撮影)

今回は、トーストにカフェラテをセット。「見た目は質素かもなぁ」と予想していたのですが、トレイがジャストサイズだからなのか、お皿の質感がマットだからなのか、トッピングを別添えの小皿に並べてあるからなのか、トーストとドリンクだけなのに、意外や意外、グッドルッキングです。

食パンのサイズは小ぶりながら厚切りです。まずはそのままパクリ。味はさすがに志かわ、はずれなし。軽くトーストされた食パンは、外はさっくり、中はしっとり。パン生地の気泡がきめ細かく、食感は軽やかで舌触りはなめらか。噛むほどに上品な甘味が口のなかに広がります。

厚切り食パンの断面
厚切り食パンの断面。気泡のキメが細かく均等で、柔らかくとろけるような食感です(写真:筆者撮影)

面白いのがパンの耳の口当たり。一般的に食パンの耳というのはパサつくものですが、に志かわの耳はつるりとなめらか。他の食パンとは一線を画す食べ心地です。

この独特の質感の理由のひとつが、水へのこだわり。に志かわでは、生地に配合する水分量を多めにするほか、アルカリイオン水を使用することで、差別化を図っています。

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