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高市早苗首相の肝煎り事業にエプスタイン文書の衝撃。伊藤穰一氏が「極めて重要な役割」、甘利明氏から届いたメモ

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現在59歳の伊藤は京都市で生まれ、アメリカのデトロイト郊外で育った。タフツ大学とシカゴ大学を中退後、1990年代に日本へ戻り、草創期にあったインターネットのプロバイダーを次々と立ち上げた。

人脈づくりに長けた伊藤は、ベンチャーキャピタリスト(VC)としてツイッターなどの企業に初期段階から出資し、アメリカとのつながりを保った。そして11年、MITメディアラボの所長という権威あるポストに抜擢される。同ラボはデザイナーやエンジニアが未来的な試作機を生み出す、いわば大学版の「スカンクワークス(組織の傍流で実験的なプロジェクトを手がける特殊チーム)」だ。

こうした人脈を通じて伊藤はエプスタインと関わるようになった。エプスタインは表に出ない形でMITに多額の寄付を行うようになっていった。13年、つまりエプスタインがフロリダ州で未成年者に売春を勧誘した罪で有罪判決を受けてからおよそ5年後というタイミングで、伊藤はエプスタインと頻繁に会うようになり、資産家のエプスタインは伊藤の事業に対して複数回にわたり資金を提供した。

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