中曽根康弘は重税感を持つ都市部のサラリーマンを支持層に取り込むべく、「クロヨン」(業種間の所得捕捉率の格差を表す俗語。給与所得者9割、自営業者6割、農業者4割とされていた)に象徴される不公平税制の是正を旗印に、税制改革に取り組んだ。竹下登は後継指名を確実なものとするため、中曽根から提示された大型間接税の導入を政策課題として引き継ぎ、約束通り新税の導入に邁進した。
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