東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

家事育児に奔走する妻と、仕事ばかりの夫…「衝突ばかりの夫婦」を変えた"意識すべき1つのこと"

6分で読める
  • 土谷 愛 強み発掘コンサルタント

INDEX

「家族3人で笑顔の思い出を作る」という共通の目的に向かってアイデアを出し、実行した夫婦のエピソードを紹介します(写真:プラナ/PIXTA)
夫婦で足並みがそろわなくてギスギスしている……と悩む人は、「共同の目的」を確認してみるといいかもしれません。強み発掘コンサルタントの土谷愛氏が執筆した『13歳のときに知りたかった強みの見つけ方』より一部抜粋・再構成のうえ、ある夫婦が互いの強みを持ち合って、お互いの目的を叶えた事例を紹介します。

確かめるのは、二人の本当の目的

第一子を出産後、夫婦間の会話が減り、ささいなことで衝突していた杉山さん夫妻。妻のマイさんは「もっと育児や家事を夫と分担して協力しながらおこないたい」と思っていましたが、夫のケンさんは「昇進のチャンスが近いので、仕事に精を出したい」と思っていました。

話し合いの結果、マイさんは「夫にも家事や育児に時間を割いてもらうことで、家族の会話を増やしたい」と考えており、ケンさんは「昇進して収入を増やすことで、家族に使えるお金を増やしたい」と考えていたことが判明。一見すると真逆の方向を向いているように思えた二人ですが、実は根底にある「家族3人で笑顔の時間を過ごしたい」という目的は同じだったのです。

お互いの目的について理解したことから、「3人で笑顔の思い出を作る」という「共通の目的」が見えてきました。

次ページが続きます:
【二人が考えた作戦】

2/3 PAGES
3/3 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象