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ランチが"異次元にお得"すぎてやや物足りなく思えるが…サイゼが拡大中「300円モーニング」の正直な感想

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前段でさんざん「安いぞ」「すごいぞ」と、褒めそやした朝サイゼですが、実は完敗しているメニューがあります。それはサイゼリヤの看板メニュー「ミラノ風ドリア」税込300円です。

黄色く色づいたターメリックライスにクリーミーなホワイトソース、チーズ、ミートソースを重ねて、オーブンでじっくりと焼き目をつけた、こっくりとクリーミーでしっかりとボリューミーな一品は、どう考えてもお値段以上。

熱々の濃厚クリームソースが絶品。サイゼリヤのシグネチャーメニュー、ミラノ風ドリア(写真:筆者撮影)

ビーフコンソメスープと相性抜群

同じ300円で比べるなら、満腹感と満足感ではミラノ風ドリアに軍配が上がるでしょう。しかも、平日のサイゼリヤには「ランチスープ」という、朝10時から15時まで、来店者全員が無料でおかわりし放題な、ビーフコンソメスープまであるのです。しかもこのコンソメスープは、澄んだ飲み口ながら、コクとうま味をしっかり感じられ、ミラノ風ドリアと相性抜群なんです。

ミラノ風ドリアは、サイゼリヤの安さとおいしさを象徴するメニュー。ひとたびスープとともに味わうと、「なんてコスパなんだろう……」「令和でこれってすごすぎないか?」と混乱をきたすレベルで、それと比較するとモーニングは「物足りない」と思う人もいるかもしれません。

しかし、そこは考え方次第でしょう。モーニングは、軽食とドリンクで、朝のゆったりした時間を提供するメニュー。同じ300円でも、価値の質がまったく異なります。つまり朝サイゼは、ミラノ風ドリアの代替ではない。300円という価格帯を、別の時間軸で取りにいく戦略なのです。

21年まではカード決済やキャッシュレスに対応していなかったサイゼリヤ。セルフレジが普及してから導入することでコストを削減している(写真:筆者撮影)

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【朝サイゼは、ミラノ風ドリアの代替ではない】

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