【水平対向エンジンとAWDによる安定感へのこだわり】スバル「フォレスター」のターボ車とハイブリッド車で雪上走行性能を比較、最適解を探る

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フォレスターのラゲージルーム
フォレスターのラゲージルーム(写真:三木 宏章)

私がターボの「スポーツEX」に乗ったときは「できればSIドライブ(スバル独自のドライブモード切り替え)でSモードを使って、エンジン回転を高めにしてターボを効かせながら走ってみてください」と開発ドライバーに言われた。

ターボはけっして大型でないので、いわゆる”ドッカン”という効き方はしない。比較的低い回転域から緩やかな効きを示す。それでもオンとオフが繰り返されるようだと、車両の挙動がいまひとつ落ち着かない、というのだ。

ターボは常に働かせていたほうが、アクセルペダルで加速のコントロールがしやすい、つまり安定して走れる。そのためSモードが最適というわけだ。

ターボモデルの美点は、ダイレクト感。1.8リッター水平対向エンジンはよくまわり、ドライブしている私の意思に忠実に走ってくれる印象が強く感じられる。総じて好ましい印象だ。ハイブリッドもターボも、信頼できるモデルだと、雪道でのドライブで改めて印象づけられた。

春頃に年次改良モデルが発売

フォレスターのサイドビュー
フォレスターのサイドビュー(写真:三木 宏章)

あいにく、今回乗ったフォレスターの現行モデルは「生産上限」に達したため、もはや購入できない。

スバルの販売店によると、26年春頃発表予定の「年次改良モデル」(現行のBタイプから新たにCタイプに移行とも)の先行予約が始まっているそうだ。

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仕様が新しくなるのだろう。年次改良モデルのターボ車におけるニュースは、改めて「Touring」(ツーリング)と「Touring EX」なるグレードが新設される点。装備を厳選して買いやすさを狙ったところに特徴があり、現行の「スポーツEX」が419万1000円からの価格設定なのに対して、「Touring」は300万円半ばからとも言われる。

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小川 フミオ モータージャーナリスト

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おがわ ふみお / Fumio Ogawa

慶應義塾大学文学部卒。複数の自動車誌やグルメ誌の編集長を歴任。そのあとフリーランスとして、クルマ、グルメ、デザイン、ホテルなどライフスタイル全般を手がける。寄稿媒体は週刊誌や月刊誌などの雑誌と新聞社やライフスタイル誌のウェブサイト中心。

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