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「兵器の破片」収集で知るウクライナ戦争の実相/見えてきたロシア軍兵器の実態。そして日本の防衛政策と平和への示唆とは

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筆者らがこれまで収集した破片は、4種類のミサイル(推定)と、自爆ドローン(推定)の破片である。ロシア軍が高価で精密なミサイルから安価な自爆ドローンまでを組み合わせながら使用していることは知られている。実際に破片を収集することで、やや古い機種なども、比較的最近使用されている兵器ラインナップに含まれていることが確認できた。

ロシア兵器の精度や材質は実にさまざま

現在は技術上・予算上の制約もあり、破壊検査などは行わず、非破壊による観察や寸法・重量計測、公開情報との比較のみを行っている。そうした中でまず興味深いのは、完成品の精度や材質が、実にさまざまであるという点だ。

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