「ウォーキング」と「筋トレ」のいいとこ取り… 整形外科医が考案した、ケガをしない【完璧な筋トレ】
もちろん、
・軽い負荷でできる(楽なので気合いがいりません)
・正しいフォームで行える(壁に寄りかかって行うのが最大のポイントです)
この2点を満たしているので、どんな方にも自信を持っておすすめできます。効果を感じられるまでの期間には個人差がありますが、運動不足気味の方、体力に不安を感じている方ほど早く効果を実感できるでしょう。
「細胞レベル」で疲れにくく、健康な体に変化する
あなたは今日、体調がよいですか?
「悪くはないけど、いいと言えるほどでもないかな……」
そんなところでしょうか。年をとるとどうしても、なんとなく疲れている日が多くなりがちです。
人間の体は、糖や脂肪を燃料としてエネルギーを作り出します。ただし、そのままエネルギーになるわけではなく、「変換」が必要です。それを担うのがミトコンドリアという細胞内の器官です。
ミトコンドリアとは、食事からとった糖や脂肪、それと酸素を利用してATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを放出する物質を産生する小器官です。いわゆる体内の発電所のようなものです。
実は、ミトコンドリアのすみかは筋肉の中。筋肉量が少ないとミトコンドリアの量も減り、必要十分な量のエネルギーを作り出せなくなってしまいます。その結果、疲れやすくなったり、疲労回復が遅れたり。
発電所が足りなければ、停電になってしまいますよね。体も同じなのです。
そして、ミトコンドリアは量だけでなく、質も大切です。発電能力が低い発電所がたくさんあっても、十分なエネルギーを作り出すことができないためです。
これまで、ウォーキングのような有酸素運動が質の向上には有効といわれてきましたが、近年では、筋トレ(レジスタンストレーニング)でも有効であるという研究も報告されています。





















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