若い頃に運動をしていたから大丈夫! そんな【健康自慢のシニア】こそ知るべき「2つの体力」の定義

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高齢者の認知症は、運動をするための体力の低下が大きな要因とされています。どちらか一方の体力だけを高めるなんてことは、できません。2つそろわなければ意味がないのです。

「体力が落ちたなぁ」は未病のサイン

その2つの体力向上を実現するために、何はさておき試していただきたいのが、本稿の最後にご紹介する「30秒もも上げ」です。

『疲れない、回復できる、速く・長く歩ける 体力低下を食い止める30秒習慣』(アスコム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

続けると、まずは「運動をするための体力」がついてきます。そして、体を動かすことが楽に感じられるようになって自然と体を動かす機会が増えて、「健康に生活するための体力」もついてきます。

現実として、年をとったら体力が落ちるのは当然だし、ある程度は仕方がないと思います。しかし、ご自身で「体力が落ちた」と感じるのであれば、年のせいだけにしないで、なんらかの対策を打ちましょう。

「体力が落ちたなぁ」という、その感覚を無視しないでください。それは、体が未病のサイン、つまりSOSを出している可能性があるからです。体力が落ちたと感じる場合には、加齢以外に何かしらの問題が隠れていることだって考えられるのです。

未病とは、「発病には至らないものの、健康な状態から離れつつある状態」のこと。未病の段階で手を打てば、大病に至らずに済むこともあります。

(出所:『疲れない、回復できる、速く・長く歩ける 体力低下を食い止める30秒習慣』より)

※外部配信先ではイラストを全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください

吉原 潔 整形外科専門医・フィットネストレーナー

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よしはら きよし / Kiyoshi Yoshihara

医学博士。アレックス脊椎クリニック院長。日本医科大学卒業後、同大学整形外科入局。帝京大学医学部附属溝口病院整形外科講師、三軒茶屋第一病院整形外科部長を経て、2017年より現職。日本整形外科学会専門医、日整会内視鏡下手術・技術認定医。日本スポーツ協会公認スポーツドクター、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)公認パーソナルフィットネストレーナー、食生活アドバイザー。運動療法や筋力トレーニングにも精通した医師として、多角的な診療に定評がある。トレーナーとしての信条は「ケガをしないトレーニング方法を指導すること」。50歳を過ぎてから筋トレでメタボ体形を脱し、ボディコンテストに出場、受賞歴多数。

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