「辛い、不幸、ツイてない…」→"不幸のスパイラル"を抜け出す「簡単な思考方法」 不幸を検索し続けるのは得策ではない

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頬杖をつく女性
思考ぐせを身につけると、どんどん人生が好転していきます(写真:ペイレスイメージズ1(モデル)/PIXTA)
悪い出来事が起こってしまったとき、くよくよ考えてしまってなかなか前向きになれないことはありませんか? ビジネスコンサルタントの和田裕美さんは、「嫌なことがあっても、それをどう受け止めるかは自分で選ぶことができます」と言います。そんな和田さんに、人生を好転させる「思考ぐせ」について解説してもらいました。
※本稿は『人生がなぜかうまくいく人の「すごい」考え方~あたらしい陽転思考~』から一部抜粋・再構成したものです。

同じ出来事を「無理だ」と思うか「チャンスだ」と思うか

私が以前、営業職をしていたときのある日、上司にこんなことを言われました。

「能力の差は、考え方の差」

まったく結果が出ず、辞めようかと迷っていたときだったので、最初は正直、この言葉がぜんぜん理解できませんでした。

私に欠けているのは、トーク力や説得力といった〝能力〞だと思っていたからです。

納得できない顔の私に、上司は元禄時代の昔話を披露し始めました。

「紀伊國屋文左衛門はな、嵐で誰も船を出せないとき、『これはチャンスだ』とみかん船を和歌山から出し、嵐を乗り越えて江戸に到着し、そこでみかんを10倍の値段で売ったんだ。同じ事実でも、『ピンチ』と見るか『チャンス』と見るか。その差が、結果を変える。これが考え方の差なんだよ、事実はひとつ、考え方はふたつなんだ」と。

同じ出来事でも「無理だ」と思うか、「チャンスだ」と思うか。その差が、結果を変える。

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