「辛い、不幸、ツイてない…」→"不幸のスパイラル"を抜け出す「簡単な思考方法」 不幸を検索し続けるのは得策ではない

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

まず、「よかった」と口に出します。

そうすることで検索ワードを「よかった」に入れ替えます。

すると、脳が自動的に「なんで?」の理由を探し始めるのです。

「ミスしてよかった。なんで? それで注意力が上がったから」

「落ち込んでよかった。なんで? 自分の弱さに気づけたから」

こうして〝ネガティブ検索〞から〝よかった検索〞に脳のモードが切り替わります。

事実は選べなくても、意味づけは選べます。

その選択こそが、陽転思考なのです。

この思考ぐせを身につけると、どんどん想像を上回るほど人生が好転していくのです。

「不幸」の検索をし続ける人はどうなるか

「ツイてない」をずっと検索し続けたら、どんな人生になると思いますか?

「よかった」「なんで?」を検索していると、どんな人生になると思いますか?

先ほどの例で考えてみましょう。

「上司にきついことを言われた」→あなたは「最悪だった」と落ち込む。

このあと、「不幸」の検索をし続ける人はどうなっていくと思いますか?

「どうせ、自分なんかいつだって貧乏くじだ」と思いながら帰る。翌朝も会社に行く足が重い。時間ぎりぎりに出社して声に覇気がなく、不機嫌に見える表情をしていると上司はむっとして「もっと元気な挨拶をしろよ」と怒鳴る。

「やっぱり嫌われている」「どうせ私なんて何をやっても報われないんだ」と、だんだん自信をなくす。周囲も腫れ物に触るような扱いになる。そして、そんな日が続いたあと、「もう、限界です」と言って、会社を辞めてしまう。収入もなくなり困窮するという負の連鎖が続く人生。

次ページ毎日の小さな選択の積み重ねで未来は無限に変わっていく
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事