訳知り顔に語っていても、なぜか【話が浅いと思われる人】がやらかしている4つの"致命的なミス"
ただ、会社において「こいつは薄っぺらい、浅い話しかできない」とみなされてしまうと、仕事ができないと思われる。それではいろいろと困るだろう。だから、「浅い話」は、なぜ浅く聞こえるかを知っておいても悪くはないはずだ。大きく次の4つのパターンに分かれる。
①言葉の意味をよく考えずに使っている
ある面接で、こんな話があった。「志望動機は?」と聞かれた応募者が「はい、御社の事業戦略を見て、私の◯◯のスキルが役立つと思いました」と言ったのだ。役員は苦笑して、こう言った。
「うん、WEBをよく見ていただけているのはありがたいのですが、うちは『戦略』という言葉を使っていなかったはずです。あなたは『戦略』という言葉をどのような意味で使っていますか?」
応募者は答えられず、「あまり考えて言葉を使っていない」ことが露呈してしまった。また最近、比較的多用されるようになった外国語は、まだ日本語に対応する言葉がないことも多い。
●イシューは「問題」と訳してよいのか?
●リスクは「危険」なのか「可能性」のことなのか?
●コミットは「約束」と訳すべきか?
外資系の人間が、外国語をそのまま使うのは「それにあたる日本語がないから」ということもわかるが、あまり考えずに使うと真剣に考えている人にとっては「浅く」見える。知らないことは、知らないと言ったほうがまだいいのだ。「勉強不足です」と言うほうが、「浅い」と言われるよりはまだよいだろう。
ものごとの片側しか見ないのは「浅い話」のはじまり
②成り立ちを知らない
考え方やものごとの善し悪しには必ず二面性があり、片側しか見ないのは「浅い話」のはじまりである。我々はつねに「成り立ち」を積極的に知ろうとしなくてはならない。
たとえば、「終身雇用はもうダメ」という説があるが、これについて深い議論をするためには「終身雇用が導入された経緯」や「終身雇用が広がった理由」を知る必要がある。現在うまく機能していないものであっても、過去にそれが導入されたときはだれもがそれを有効であると考えたのだ。



















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