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ライフ #“聖地”巡礼 あの名作の舞台地を訪ねて

震災から2年《能登が舞台だった名作》の聖地はいまーー復興の遅れもあるなか、新たな配信ドラマが撮影されている「能登のポテンシャル」

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  • 古関 和典 ロケ地研究家、コンテンツツーリズム研究家

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能登半島地震から2年。いまだ復興が進まない地域もある能登ですが、新たな名作の舞台地にもなっています(写真:筆者撮影)

石川県の能登半島地域でM7.6の地震が発生してから、今日でちょうど丸2年となります。さらに24年9月の豪雨災害もあり、能登地域の人々は今も大変な思いをして過ごしています。

復興が進められている中ではありますが、人口流出は顕著となっており、石川県の調査によると、震災から1年の段階で、能登6市町地域で震災前と比較して7116人減少し、減少割合は5.9%となりました。

市町別のデータでは、珠洲市が10.2%減、次いで輪島市が10.0%減となり、この傾向は、半島の先端部に進むにしたがって深刻な状況となっています。

一方で、さまざまな支援のネットワークが広がり、また関係者の努力により、能登半島の活性化につながる取り組みが多く行われていることも注目すべき点です。そのような中、能登を舞台にドラマ作品も制作されています。

【写真を見る】能登半島地震から2年ーー『まれ』『さいはてにて』など《名作の舞台地》現在の姿(31枚)

連続テレビ小説『まれ』放送から10年

25年は、NHKの連続テレビ小説『まれ』の放送からちょうど10年の年でした。10年前の能登といえば、金沢まで北陸新幹線が開通し、観光面では大変盛り上がった年。

能登では域内の12市町が協議会を立ち上げ、『まれ』を機に能登に来た観光客が楽しめる仕掛けを多く用意していました。

能登半島地震で輪島は甚大な被害を受けました。写真は、のと鉄道七尾線の廃線とともに2001年に廃駅となった「旧輪島駅」。現在はバスターミナルとなっており、「道の駅輪島」もあります(写真:筆者撮影)

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【『まれ』のシンボルでもあった「いろは橋」は今】

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