紅白のサカナクションや久保田利伸など! 著名アーティストの「アニソン起用」が増加している背景
爽やかさや雄大さといった楽曲イメージのあるフォークデュオ・ゆずは、『HUNTER×HUNTER』で『表裏一体』をはじめとするED主題歌を、アニメ『ポケットモンスター』で昨年OP主題歌の『GET BACK』などを担当。
両楽曲ともに、物語の展開やキャラクターの成長・葛藤に重なる力強さや切なさを含み、どこか少年漫画のような、聴いていて胸が熱くなる楽曲イメージが新鮮です。
著名アーティスト起用増加の背景
今回は近年の事例を中心に紹介してきましたが、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のTM NETWORKや、『鋼の錬金術師』のポルノグラフィティなど、著名アーティストがアニメ主題歌を担当するのは今に始まったことではありません。
ただし、これだけアニメが世間に浸透した今、“アニメの主題歌になることの話題性や世間での注目度の大きさ”というのは従来から確実に変わってきています。
それもあって、著名なアーティストおよびアーティストを擁するレーベルによるアニメへの楽曲提供も、従来と比べてより積極的に行われるようになってきているのではないでしょうか。
また、そうした権利元の積極性や声優の歌唱力なども後押ししてか、懐メロが声優によってカバーされるアニソンも、ここ10年ほどでぐんと増えました。たとえば、『BE TOGETHER』(TM NETWORK)や『マツケンサンバⅡ』(松平健)、『粉雪』(レミオロメン)や『また あした』(Every Little Thing)などもそうです。
こうした動きからは、日本の音楽シーン全体においてアニソンが一層重要視され、その存在感が増してきていることを感じます。
今後は一体どんな驚きのタイアップや名曲カバーが誕生していくのか。日本の、そしていまや世界の音楽シーンにまで影響を与え始めているアニソンの動きからは、まだまだ目が離せそうにありません。
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