紅白のサカナクションや久保田利伸など! 著名アーティストの「アニソン起用」が増加している背景

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演歌の大御所・小林幸子さんは、京都アニメーションが手がけた昨年の映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』にてED主題歌を担当。自身も作品への声優出演を果たすだけでなく、エイプリルフール企画でのコラボや大型広告への登場など、宣伝にまで惜しみなく協力する姿が大いに話題となりました。

他にも、前述の『おじゃる丸』では、郷ひろみさんだけでなく、椎名林檎さん、工藤静香さん、クレイジーケンバンドといった名だたるアーティストが歴代ED主題歌を担当。

OP主題歌『おどるポンポコリン』の歌唱がももいろクローバーZからAdoさんへバトンタッチしたことが話題の『ちびまる子ちゃん』も、ED主題歌のほうは斉藤和義さんが担当しているなど、幅広い年代に響くアーティスト起用がなされています。

あのアーティストに「アニソンで再会する」ことも

私事ですが、筆者は普段アニメ関連の楽曲ばかりを聴いているので、それ以外のジャンルの知識が全然ありません。そんな人間が、まだJ-POPを聴いていた幼いころに耳にしていたアーティストと「アニソンで再会する」といった機会も、最近は増えてきています。

たとえば、30代以上の方には特に馴染み深いであろう175RやHYといったアーティストがそうです。

175Rは23年にアニメ『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』で、夕日が似合う青春ソングがED主題歌に。HYは24年放送の『きのこいぬ』OP主題歌のほか、出身の沖縄繋がりもある作品『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』のOP主題歌も担当していました。

ゴスペラーズやORANGE RANGEといった、たびたびアニメ主題歌を担当してきたアーティストも、共に最新の作品に参加しています。ゴスペラーズは25年放送のアニメ『天久鷹央の推理カルテ』でED主題歌を担当し、ORANGE RANGEも同じく25年放送の『戦隊大失格』2nd seasonで、OP主題歌を担当していました。

またそうしてアニソンで再会した際に、これまで抱いていた楽曲イメージとは異なるアーティストの新鮮な一面を知るという機会もあります。

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