一方で、「気軽に相談しやすい」が第3位、「プライベートも理解してくれる」も低めながら中位に位置している。これだけ見ると、一部の上司の皆さんは「そうか、食事はともかく、やっぱりフレンドリーな関係がいいんだな」と思うかもしれない。
それ、勘違いの可能性が高いです。
プライベートに理解があって、気軽に相談しやすいといっても、何も個人的な話までシェアしたいわけではない。友だちのように仲良くしたいわけでは、決してない。
そうではなく、とことん若手のプライベートに配慮があって、何を相談しても怒らず、不機嫌にもならず、とにかく丁寧に教えてくれる上司がいいのだ。
やっぱり、理想の塾講師像の間違いですかね!?
今の若者たちは、塾でお金を払って教えてもらうのも、会社でお金をもらって働くのも、同じようなものだと思っているのかもしれない。
活気のある職場はいらない?!
今度は、若者たちが職場に何を求めているのかについても見てみよう。引用するのは、株式会社リクルートマネジメントソリューションズが実施した「新入社員意識調査2025」の結果だ。
結果を一言で評すると、今の若者たちは10年前の若者たちに比べ、マイルドな職場を好む一方、活気がある元気な職場を嫌う傾向にある。
2025年の新入社員は、10歳上の人たちが新人だったころに比べ、「お互いに助けあう」「お互いに個性を尊重する」という項目が10ポイント以上も上昇している。
他方、「アットホーム」や「活気がある」は10ポイント以上の下落だ。
先輩世代の多くは、特に「活気がある」職場の大暴落について「意外」「なんで?」と思うらしいので、もう少し考察してみよう。
活気がある職場ということは、仕事に前向きな職場ということだ。仕事に前向きな職場ということは、コミュニケーションを活発にとりながら、皆が目標に向かって努力している職場ということになる。





















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