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「シリコンバレーのドン」、ピーター・ティールが語る「反キリスト」論/欧米の主要メディアに注目されたオフレコ講演の内容とは

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  • 会田 弘継 ジャーナリスト・思想史家

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オフレコ講演の内容が注目されているピーター・ティール  (写真:Andrew White/The New York Times)

トランプ2.0政権に大きな影響力を持つ投資家ピーター・ティール。米決済大手ペイパルの共同創業者などとして知られるだけでなく、シリコンバレーきっての思想家ともいわれ、発言が注目されてきた。そのティールがこの秋に行ったオフレコ講演の内容がメディアに漏れ、講演と連動するように公表された論考とともに波紋を広げている。

テーマは「反キリスト」

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オフレコ講演は9月に4回に分けてサンフランシスコ市内で行われた。テーマは「反キリスト」。反キリストとは、イエス・キリストに偽装してイエスに背く教えを説く悪魔で、「世界の終末」の時に現れるという。西洋キリスト教世界では、反キリストと世界の終末についてさまざまな議論がなされてきた。ティールは近年、これにAIなどの技術発展や気候変動、グローバリゼーションなどを絡め、自身の見解を語っている。

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【ヴァンス副大統領の政界入りの仕掛け人】

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