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ビジネス #崖っぷちのDX

総額1151億円のリニューアルプロジェクト。みずほFGの勘定系システム「MINORI」の現在地

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(写真:編集部撮影)
ITシステムの複雑化などにより、2025年以降年間で最大12兆円の経済損失が発生すると指摘されてから7年。生成AI全盛の中、日本企業には守りだけでなく攻めのDXも求められている。本特集では、崖っぷちに立たされた日本のDXの最前線に迫る。

みずほフィナンシャルグループ(FG)の勘定系システム「MINORI」がリニューアルを迎える。有価証券報告書によれば、リニューアルに伴う投資総額は1151億円に上る。

工程は2段階に分かれ、まず2025年10月を目標に、日本IBMのメインフレームで動作する取引共通システムのハードウェアを入れ替える。そして26年度中に、与信や定期性預金などを担う、日立製作所と富士通のオープン基盤のハードウェアを入れ替え、ソフトウェアもバージョンアップ。そのうえで、日々の取引をはじめとするデータ管理関係の一部基盤をアマゾン・ウェブ・サービスのクラウドサービスに切り替える計画だ。

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