そのほかの業種では化学や素材系企業も手堅い印象がある。三井化学は総合職の平均年収で2016年から1000万円台となっているほか、住友化学や住友金属鉱山の2社も1000万円前後の水準で推移している。

年収水準が上がっている企業が多数
3大財閥の流れを汲む企業は、徐々に年収水準が上げている企業が多く、少なくとも一定の年収水準を維持して安定的であることがわかる。グループのブランド力と安定した経営基盤から、今後も高い年収水準を維持することが期待できるだろう。
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