半導体のマイクロン、米国での半導体製造・研究開発向けに2000億ドル投資計画

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半導体メモリー米最大手のマイクロン・テクノロジーは、米国での製造・研究開発に約2000億ドル(約28兆7400億円)を投じる計画を明らかにした。トランプ米大統領が選挙で勝利して以来、米国では企業による大型投資計画の発表が相次いでいる。

12日の発表文によると、投資の内訳は米国内の生産能力拡充に約1500億ドル、研究開発に500億ドルとなっている。同社によれば、全体の投資額は従来の想定よりも300億ドル増加した。

トランプ米政権は、経済活性化や製造業の基盤強化を目指し、企業に対し米国での投資計画を表明するよう積極的に促してきた。アップルやマイクロソフト、台湾積体電路製造(TSMC)はいずれも、米国への投資拡大を明らかにしている。

著者:Dana Wollman

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