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AIはトップコンサルタントの仕事を奪うまでになるか? すでにAIは「人間による直接的な操作」を離れて「自律的に行動する存在」になっている

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  • 京極 康信 ベンチャーキャピタリスト
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AIが次に変える知的労働の未来

ホワイトカラーの人たちは、AIによる雇用リスクを主にブルーカラー労働者の問題として捉えてきたかもしれない。知的作業と高学歴が自動化の脅威から守ると考えてきたからだ。だが、その認識はもはや通用しない。AIが急速に知的労働を変革している現実がある。

我々はAI分野に積極的に投資する立場として、AIがビジネスをいかに急速かつ劇的に変革しているかを日々実感している。その一つの事例が、約2兆円の企業価値を超えるスウェーデンのフィンテック企業Klarnaである(注:筆者は同社の投資家である)。

Klarnaは大規模言語モデル(LLM)を業務全般に積極的に導入し、顧客サービス、財務、法務、マーケティング分野などで人員を約5500人から3000人へと実に45%削減。この改革により、1年で利益を約60億円以上増加させた。

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