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【東京都で21人搬送】「自分は大丈夫」が命取りに!梅雨の合間や梅雨明けも油断してはいけない熱中症リスク《医師が解説》

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正常化バイアスとは、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、自分だけは大丈夫と“根拠なく”思い込んだりする心理的傾向のことです。災害時の避難の遅れや健康管理の軽視など、さまざまな場面で問題となります。

それが熱中症においても、深刻な発症要因となっています。

熱中症発症リスクの実態

実際のデータを見てみましょう。

2024年の熱中症による救急搬送者数は9万7578人(5~9月)、死者数は2033人(6~9月)と過去最多を更新しました。

死亡者の多くは高齢者ですが、働き盛りの現役世代も決して無関係ではありません。20代から40代の搬送者数も約3割を占めているうえ、年々増加傾向にあり、特に屋外作業に従事する方々のリスクは深刻です。

職業でいえば、外回り営業、建設業、製造業、倉庫作業などが代表的ですが、意外なところでは教師や介護士、清掃員なども作業環境や時間帯によっては高リスクになる場合が考えられます。

さらに、満員電車での通勤や徒歩・自転車通勤も、条件が重なれば熱中症のリスクを高める要因となります。

注目すべきは、熱中症になりやすい人の特徴が多岐にわたることです。

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