梅雨時の気になる“部屋のニオイ”がスッキリ!インテリアになじむ「空間除菌」に優れた家電4選

ジメジメした梅雨の季節に気になるのが、空気中に漂う不快なニオイ。その原因の1つが、カビ菌や雑菌だ。
一般的に、屋内で快適に過ごせる空気環境は、温度18℃〜28℃、湿度40%〜60%とされている。しかし気象庁のデータによると、6月から8月の相対湿度は80%前後に達し、室内ではそれ以上になることも珍しくない。

この湿度の高さがニオイを引き起こす大きなトリガーとなる。菌は湿度70%を超えると繁殖が活発になり、さらには水蒸気とともに長時間空気中にとどまるため、カビ臭や洗濯物の生乾き臭、生ゴミの腐敗臭が強くなるのだ。
つまり、梅雨時の不快なニオイをスッキリ解消したいなら、除湿機などで湿度を下げると同時に、除菌脱臭機で菌対策を行うのが理想的。しかし、家電をいくつも置くスペースがないという人も少なくないだろう。とくに除菌脱臭機は場所を取りがちで生活感が出やすい。
そこで今回は、「菌の分解・脱臭」に優れ、かつコンパクトでインテリアの邪魔をしない除菌脱臭機を紹介しよう。
独自のオゾン技術で「空気清浄機の20倍の脱臭力」
一口に除菌脱臭機といっても、「オゾン」「光触媒」「次亜塩素酸」「イオン」などさまざまな方式があるが、いずれも、酸化力のある物質が菌の細胞を分解し、破壊するというメカニズムで除菌脱臭を行う仕組みだ。
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